めがね組合ブログBlog

常任委員会 (於 時計メガネ宝石の若原)

本日は関が原の杉方さんも参加の青年部常任委員会です。
まだ青年部に所属して見えませんが、呼びかけに応じて参加して頂きました。
他の店の人との交流が楽しさとなって、今後も参加して頂ける事を期待します^^

今回の議題は、9月の福井工場見学、10月の異業種交流、8月の岐大サマーキャンプについて内容をつめました。
みなさん役割分担や仕事内容がきっちり出来ているので会議はその確認だけですから話も順調に進みます^^
10月まではイベント行事が多いので頑張っていきたいとこです。

最後に杉方さんより頂きましたおせんべいは美味しかったです。ありがと~^^

セイコー工場見学

本日は青年部主催のセイコー時計工場とレンズ工場を見学して参りました。
レンタカーを借り総勢18名の参加^^
親組合からも沢山参加して頂きました^^
場所は長野県の諏訪湖の北部で結構遠かったです。

始めに訪れたのは時計工場からでここでは高級品のみを扱う工場だそうです。
正直私は時計の事は解からないので工芸品として楽しんできました。
年間数個しか出来ない限定品などはかなりの高額で驚きましたが、その熟練した物作り、精密品を丁寧に作り上げる匠の技は非常に勉強になる事でした。

オリンピックの公式認定された時計や世界初のクオーツ時計などその時々の最先端を行く精密時計が沢山展示してありました。

午後から訪れましたレンズ工場に関しては写真撮りKGの為、写真は工場建物だけです^^;

見学内容としてはレンズのあらゆる耐久テスト(落下、擦り、薬品、天候や温度変化)や、レンズが作成される工程ラインです。レンズ一枚にあらゆる技術を集約した技術者の生の声を聞けたのは本当に為になりました。

青年部総会 (高山グリーンホテル)

今年のメガネ組合青年部の総会は飛騨地区の方にも来て頂けるように高山のグリーンホテルで行われました。
正直青年部の部員も年々少なくなってきては居ますが、残った部員はかなり組合活動を活発に行っており青年部からは14名出席、メーカーからはセイコーさん2名、東海光学さん2名、堀江メガネさん1名、そしてメガネ組合理事長(木方社長)の総勢20名で執り行われました。
今回は希望者はそのまま泊まって頂く趣向にしたところ青年部は10名、セイコーさん2名も泊まる事に^^
夜中のカラオケ大会はとても楽しかったです。
特にセイコーSさんの学園天国は忘れられません^^
次の朝は・・・・全員仕事で朝早くホテルを出発したのは言うまでもありません。
皆様お疲れ様でした~

青中総会へ参加しました

青年中央会定時総会でした。
林副部長から、東海光学見学会の報告がなされました。
お疲れさまでした^^v

若頭 発見 ^^v

岐阜市から、北へ亡命した 若頭を発見~。

と、いいつつ‥  尊敬する 眼鏡士です、ハイ  m( )m

ん、卒業生ばかりじゃん (><

東国原英夫氏の行方は‥

東国原氏 講演会。

とても面白かったですね~ ♪

今後、間違いなく、中央行政に関わると 読みましたが‥ 

大人のOFF


静かに物語る‥ 哀愁の背中  (><


メガネマン の 出張 ♪ と、言うより、覆面レスラーか‥


高所恐怖症 ( ^^;    引けてる‥


ガラスの下は 50m  強化ガラスは、ダイエット後のメガネマンを支えることが出来るか‥


とにかくデカイ 建造物


買い物 はじまると、キリがない‥


コメント不要だよね ^^v  (笑)

メガネマンの活躍

盲学校文化祭からのオファー

毎年 スキルが上がって(笑)

転職も可能か ^^;

   ご苦労さまでした~

下呂水明館で おだやかな秋の1日

水明館と飛騨牛に誘われて‥

    思ったより、カタイ会議 (><

それでも、楽しい時間が過ごせました~

    皆様ご苦労様でした~ ^^v

福井工場見学その2


お昼は福井の眼鏡卸組合青年部の方と昼食懇親会です。
黄色のハッピがいい感じです^^
メーカーの生の声が聞けて大変勉強になりました。

次はシャルマンさんです。


堀川会長自ら挨拶頂きました。
大手のフレームメーカーが倒産していくなか、かなり頑張っているメーカーです。
以下、工場見学をしましたが写真撮影NGでした・・・

写真はシャルマンさん内にあるメガネ博物館です。
かなーり古いメガネが数多く集められていました。
これだけの規模は初めてです。

堀川製作所(シャルマン)は最初メガネのリベットから始まったそうです。

シャルマンさんはデザインからフレームの仕上げまで一環して自社生産するとにかく大きな工場でした。
エクセレンスチタンは最新のレーザー加工機があるからこそのフレームで、他社とは違う製品を材料から開発、掛け心地の良いフレームを実現しています。
現在売れているとは聞いていましたが、レーザーのラインが全部ラインアートであったのは正直驚きました。
ブリッジの形状が現在のモデルと違っていたので後日担当さんに伺ったところ、海外モデルだそうで、海外でも売れているとの事。
24機のレーザー機器を揃えるところから、今後もエクセレンスチタンのラインナップは増えてくると思います。

視察最後はフレーム修理メーカーのリペアさんです。

今日も日本全国から沢山の修理品が届いていました。ホント凄い数です。

今回の収穫はチタンロー付けする際、ローを他の金属片(テンプルなど)に付け、折れた箇所にローをこすり付けるようにロー付けする方法は知っていましたが、全体にバーナーを当てる為フレームがかなり燃えて変色してしまいました。
リペアさんではバーナーを金属片に当てており、フレームには熱伝導でローが解ける様にしていました。


たまたま見つけました^^;

最終的にフレームの型直しをして見えた方は、昔ながらの職人で、工具を自分の使いやすいように改造してみえました。
自店で工具を改造することは殆どなく、調整を重要視する技術者として見習わなければければ^^;

修理箇所が難しい場合はこのレーザー溶接機だそうです。
ただ、かなりの熟練を要する難しい作業だそうです。
修理もレーザーの時代ですね。

今年も福井工場視察に参加させて頂き、またひとつ見聞が広がりました。
国産フレームの良さをお客様に少しでも情報としてお伝えできるように今後も努めていきたいと思います。