めがね組合ブログBlog

メガネ組合 福井工場視察

恒例となりましたメガネ組合青年部による福井フレーム工場の視察研修です。
今回はレンタカーを借り、いざ福井へ!
当日はひどく寒く高速の途中では雪が降るハプニングもw

まず最初に訪れたのは一体成型フレームで有名な浜本テクニカルさんです。
工場内は最新式の抜きが出来るプレス機器がいっぱい♪


これは一枚のチタン板材からプレスでフレームの前枠を抜いている作業です。
無駄なくリズミカルにポンポン抜いていきます。

浜本さんは抜き専門の工場であり、抜き以外の作業は外注に出す徹底ぶり。

次に訪れたのはフクオカラシさんです。
主にフレームのネジや蝶番などの部品を作っています。
ここは本来工場見学も出来ない工場でしたが、今回世話役になっていただきたオリエント眼鏡さんの紹介という事での視察です。 写真はNGですがご勘弁を。


次はカラーメッキや塗装の会社のハンズさんです。


ここでの話はとても為になりました。
中国製フレームはカラー塗装が良く剥がれるのはカラーの被膜が薄いため、水が汚れているのでメッキの状態が悪いという事です。
やはりこのような違いは実際に工程を見ないと解りませんね。
本質の違いが良く解りました。

朝からまわって4件目、かなり内容の濃い研修の締めくくりはオリエント眼鏡さんの最新福井の情報です^^
流石、私たちが知らない情報が満載。組合だから聞けるお話をして頂き本当に為になりました。
こうした情報を少しでもお客様に伝えていきたいですね。