めがね組合ブログBlog

第2回 理事会

令和4年度 第2回理事会を終了しました。

今年度の事業報告/今後の計画、収支報告に加え、

岐阜眼鏡士の存続、岐阜県眼科医会制度の継続、

眼鏡作製技能士についての報告がありました。

関係者各位のご協力に感謝します!!

 

追記

R5年5月18日(木)第61期 通常総会 予定

岐阜眼鏡士講習会

今年度最後の岐阜眼鏡士講習会

池谷尚剛名誉教授による「屈折測定」講義

川上秀昭眼科部長による「眼鏡士のための眼科知識」の講義でした。

大変勉強になりました。

 

予定通り、来週12/7(水)岐阜眼鏡士進級試験です!

 

玉木宏研究員が語るレンズ、東海光学ニューロセレクト

俳優の玉木宏さんが研究員に扮した東海光学のテレビCM、もうご覧になりました?
まだなら、まずはこちらをご覧ください。

キーワードは「脳科学」、そして「見え心地」

目から入った情報を分析判断するのは「脳」だから

脳科学」。難しい言葉なので、ちょっと噛み砕いてみましょうか。

目から入る情報が、生活の中でとても重要なことは、ご存知ですよね?
人間の五感の中でも、視覚からの情報はなんと8割以上と言われています。
では、目から入った情報は、その後どうなります?
はい、そうです。脳に伝達されて、脳がいろんな分析判断を瞬時に行うんです。
言ってみれば、目は脳の出先機関のようなもの。つまり、見え方の最終判断を下すのは脳。
だから、その見え方を脳がどう感じるか、レンズ開発に加えてみた。それが東海光学の「ニューロセレクト」なんです。

ニューロセレクト

いろんな「見える」が、実はある

それでは、もう一つのキーワード、「見え心地」について。
メガネの「掛け心地」は、よく耳にする言葉ですよね。それに比べると、「見え心地」という言葉は、使う機会が少ないかもしれません。

メガネレンズは視力を補正するものですから、見える・見えないで評価されます。これが最もベーシックなレベル。
では「見える」と評価されたら、どれも同等かというと、そうではないんです。
「気持ちよく見える」とか「見えるけど、ちょっと違和感があるかも」とか、いろんな「見える」が存在するんです。
しかも、遠近両用のような累進レンズは、1枚のレンズの中で度数が変化していく仕組みになっているので、揺れや歪みを感じてしまうゾーンが多少なりともできてしまう。もちろんレンズメーカー各社の努力で、多くの場合、慣れれば気にならないレベルになっているので、ご安心いただきたいのですが、とはいえ、もっと先に進めたい。開発陣はいつだってそう考えています。ベーシックのその先へ。つまり見えるのは当たり前で、より気持ちよく使えるレンズを。「見え心地」の追求というわけですね。

脳が選んだ理想の「見え心地」

お待たせしました。ここで2つのキーワードがつながります。というか、東海光学が2つのキーワードをつなげました。
見え心地」=より気持ちよく見える・使えるを追求するなら、目はもちろんだけど「脳の感じ方」にも配慮しよう。
長年の研究と数多くのテストを重ねた結果、脳が選んだ理想の見え心地の累進レンズ「ニューロセレクト」が生まれたというわけです。
気持ちよく使える=生活の質を上げると言い換えてもいいと思うのですが、そんなレンズがご希望でしたら、「ニューロセレクト」は有力な候補になると思います。

同じ考え方の、身近なレンズ

そして、もう一つ。岐阜県めがね組合には「アイリーフG」というオリジナルレンズがあるんですが、当組合と一緒にこのレンズの開発を担ったのは、東海光学。ベースにある考え方は「ニューロセレクト」と一緒。お使いになる方のライフスタイルに合わせて、「より快適」な「見え心地」を実現すべく生まれたレンズなんです。

遠近両用レンズが初めてなら、慣れが必要。ネットなどでもよく見かける言葉で、それは否定しません。
でも、その先に進みたい。慣れは確かに必要だけど、その努力やストレスをできるだけ軽減させたい。
だから同じ考え方を持つメーカーと共同でレンズも開発して、お客さまお一人おひとりの暮らしをサポートしていく。
それが岐阜県めがね組合のスタンス。だから、よろしければ一度、お近くの加盟店にいらっしゃいませんか?

眼鏡作製技能士の件

眼鏡作製技能士の合格が発表されました。

岐阜組合での申込者に対しては、

運営会議での決議を経て、手続きを進めております。

年内の技能士合格証送付を目指しております。

皆様のご協力に感謝いたします。

岐阜県メガネ組合 運営理事会

技術者協会 岐阜支部

川端秀仁先生の講義

今日のお勉強は、眼科学&眼鏡学

両方の講師が出来る唯一無二の「川端秀仁先生」です。
私達が求める眼科知識、眼鏡知識を深く深く
掘り下げて解り易く講義頂きました。

ビジョン策定最終会議

昨秋9月から続いた、岐阜県メガネ組合の方向性を考える

「ビジョン策定会議」 5/5回が終了しました。

これからも岐阜県眼科医会、岐阜大学、岐阜県盲学校、岐阜あそしあ

岐阜県中央会らと繋がりを大切に、皆様のビジョンケアを担います。

 

岐阜眼鏡士認定講習会

本日の勉強は、人気講師

「中村智彦」教授、ウィキベディアにも掲載される有名な経済学者です。

厳しい現実を、工夫で乗りきる知恵を頂きました。

いつも本当にありがとうございます!

 

岐阜視覚障害研究会 2022 講演会

視覚障害研究会 講演会の時期になりました。

今年も千葉県かわばた眼科 川端秀仁先生にお願いし、オールZOOMにて講演頂きます。

各関係団体代表者にアクセスコードをご連絡致しますので、代表者さんを経由して申込み下さい。

10/5(水)17:40~19:00 「眼科におけるロービジョン」

2022川端先生講演会

 

 

岐阜眼鏡士認定講習会

本日の眼鏡士講習会は、東海大理工学部 室谷裕志教授の講義、

眼鏡レンズの薄膜を中心に、普段聞けない日本の最新技術開発を聴くことが出来ました。

会場とZOOM 二元開催でしたが、ZOOM音声が不調で、開催20分程

お聞き苦しい場面があり、ご迷惑をお掛けしました。

 

岐阜眼鏡士講習会の業務連絡

9月1日(木)東海大 室谷裕志 教授

9月21日(水)神戸国際大 中村智彦 教授

の講義が、会場/ZOOMの 二元開催となります。

既に申込み済みの方も、参加方法を事務局へご連絡下さい。

*就業しながらZOOM受講はできません。

*ZOOM受講者はレポート提出が必須です。

 

メガネ組合 教育研修委員会